【沖縄雑学】
●亀甲墓
沖縄県に多い墓の形式の一つで、緩やかな斜面に多く、亀の甲羅状の石の屋根の下に、4畳〜8畳くらいの石室があります。
昔、風葬の習慣があった頃、死後数年間、遺骸を石室内に放置していました。その数年後に親族で洗骨して改めて骨壷に納骨して石室に収めていた事から石室内部は広くなっているのです。
現代では沖縄県でも火葬する事が多いので規模が小さい亀甲墓も増えています。
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