今回は緋寒桜を紹介します!!
【マメコ】: お疲れ様でーす。頼まれていた原稿を持ってきました〜。
( OISのスタッフ・ハラさんが出てくる。 )
【ハラさん】: お疲れ様でーす。いつもご苦労様です。
【ハラさん】: あ、そうそう。一月の下旬に取材で桜を見に行くからマメコちゃんもおいでよ。
【マメコ】: えー??こんな時期に花見ですか〜??
【ハラさん】: そうだよ、来れば分かるよ。
【マメコ】: ホントですか〜??
【マメコ】: すごーい!!キレイなピンク色!!どうしてこんなに早く咲くんだろう??
沖縄の桜は「緋寒桜(ひかんざくら)」または「寒緋桜(かんひざくら)」という種類で、主に沖縄・八重山・九州地方で見る事ができます。
新しい葉より先に、釣り鐘状に濃いピンク色の花が枝一杯に咲き、沖縄で多く栽培されている「琉球寒緋桜」は、花の開きも大きく、早春の花として家の中に飾られます。
沖縄の桜前線は南下するといわれ、一定の「寒さ」により開花する緋寒桜は、冷え込みが早い北部から南部へと開花していきます。