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アセロラ(本部町)



本部町(もとぶちょう)  

沖縄県本部町は沖縄本島北部に突き出た本部半島の西側に面しています。
その昔は豊富な水を利用した稲作地帯が広がっていましたが、現在ではサトウギビ、タンカン、野菜などの農業から
有名なかつお漁などの漁業、採石場などの鉱業まで、様々な産業が営まれています。
本部町はアセロラ栽培20年の歴史を持ち、生産量は日本一です。




【繊細な果物、アセロラ】
美しい豊かな自然の中で、完全無農薬・露地栽培にこだわって栽培されているアセロラ。

アセロラの収穫期は5月から10月の5ヶ月間で、期間中には5回から7回花が咲き、花が開花してから14日から20日で収穫出来ます。
アセロラは非常に皮が薄く傷つきやすいので、一つ一つ摘み取られ、痛まないうちに加工工場へと運ばれます。




【美肌を作る、アセロラの効能】
アセロラの効能の一つとして、ビタミンCによる美肌効果があります。そのためか本部町の方々は、全国的に見ても肌年齢の若い方が多いと言われています。

アセロラはビタミンCの含有量が、100g中1700mgと、レモンの約38倍もあり、ビタミンC含有率トップを誇ります。

ビタミンCの働きには、『シミ・ソバカスを防ぐ』、『ストレスを和らげる』、『コレステロールを正常にする』、『発ガン物質の生成を抑える』などがあります。




【アセロラは現代人の強い味方】
アセロラは西インド諸島の人々の間では、現在のようにビタミンCの効能が知られる以前から神の果物として体調の悪いときなどに食べられていました。
現代人はタバコや飲酒、仕事のストレスなどによってビタミンCが不足していると言われています。
また、ビタミンCは体内に一定量しか貯蔵出来ず、さらに酸化しやすいという弱点を持っています。
ビタミンCを消費することが多い現代人にとってビタミンを摂り過ぎるということはありません。

アセロラは手軽にビタミン不足を解消する手助けをしてくれる現代人の強い味方なのです。



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