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マンゴー(豊見城市)



豊見城市(とみぐすくし)  

沖縄本島南部にあり、那覇市に隣接する豊見城市(とみぐすくし)。
豊見城市には、三王時代の南山王とゆかりの深い古い城跡が多く残っています。
干潟の生き物や、マングローブをはじめとする熱帯・亜熱帯の植物群が生息する「漫湖(まんこ)」。
この湖は渡り鳥の休息地となっており、「日本最南端の渡り鳥の楽園」とも呼ばれています。




【亜熱帯気候を利用したマンゴー作り】
豊見城市の土壌は保水性に富み、比較的土壌が肥えていることから農作物の栽培に適しており、戦前はサトウキビ作り、戦後は葉野菜作り、ビニールハウス栽培など幅広い農業が行われています。

マンゴーはウルシ科の常緑潅木(じょうりょくかんぼく)で熱帯・亜熱帯の各地で広く栽培されています。
沖縄のマンゴーは亜熱帯地域の特性を活かし、ビニールハウスで栽培され6月から8月に収穫されます。
品種としては「アップルマンゴー」と呼ばれるアーウィン種が主に栽培されています。
沖縄県産の完熟マンゴーは気品ある香りに甘さと酸味が一体になって、その美味しさは格別です。




【ダイエットにもオススメの効果】
マンゴーは果実の中でもっとも多くビタミンAを含んでいます。

βカロチンも100g中1.6mgと柿の約13倍です。
他にもミネラル、ビタミンC、ビタミンEを含んでおり、抗酸化作用にも優れていると言われています。
また、体の基礎代謝を良くするとも言われており、ダイエットにもオススメです。




【マンゴーのお召し上がり方】
マンゴーは常温で置いておきますと追熟して柔らかくなります。次第に紅が濃くなり、果実の先の部分が薄緑色から黄色へ変わります。すると、指先で軽く押すと果肉が柔らかく感じられるようになります。
冷蔵庫で冷やしてお召し上がり下さい。

・食べ方
上下を切る。
魚を3枚におろすようにして平たい種を中心に3つに切る。
皿に盛り、スプーンですくって、または切れ目を入れ角切りにしてお召し上がりください。



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