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みかん(本部町)



本部町(もとぶちょう)  

沖縄県の本島北部にある本部半島の先端に位置する本部町は、温暖な気候と自然に恵まれ、変化にとんだ地形から産業や農業、漁業、商工業まで多岐にわたって発展してきました。
観光スポッ トも豊富で、町内にある八重岳では、日本一早い「桜まつり」が開催されます。




【どれも美味しい本部町のみかん】
秋は実りの秋と言える、収穫の季節。
本部町の各みかん農園ではみかん狩りが楽しめます

本部町では、カーブチー、オートー、クガニー、タンカンなどが収穫され、 見かけはゴツゴツしていますが、どれも糖度が高く美味しいものばかりです。

美味しいみかんを選ぶコツは、『太陽をよく浴びているもの』を探すことです。高いところばかりに注意が向いてしまうので、足元には十分注意して美味しいみかんを探しましょう。




【様々なみかんの種類】
・カーブチー:
小さめで、少し皮が厚い温州みかん。
かぐわしい香りで甘味が強く、10月から11月半ばかけて収穫されます。
・オートー:
11月半ばに収穫される、シークヮーサーに似た素朴な香りと酸っぱさの強い小さめのみかんです。熟すと味が落ちることから、未熟果を食べます。
・クガニー:
シークヮーサーの改良品種で、12月から1月末にかけて収穫され、熟すと皮が金色になるところから、沖縄の方言でクガニー(黄金)と呼ばれています。
・タンカン:
1月から3月にかけて収穫される、ネーブルに似た、大きめのみかん。
ビタミンCが温州みかんの約2倍と言われています。




【とにかく体に良いことづくしの効能】
みかんはビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCには免疫機能を高める作用があると言われ、風邪などの予防にも繋がります。

みかんは加熱する必要も、水で洗う必要もありませんので、熱に弱いビタミンCを損失無く食べる事が出来ます。
3個で1日に必要なビタミンCの半分を摂取できると言われています。
また、クエン酸やリンゴ酢などの有機酸も多く含まれ、疲労回復を早くする働きもあるとされています。

他にも、動脈硬化やコレステロール血症の防止作用、抗がん作用、整腸作用があるとも言われています。



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