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様々なハーリー



レースの種類も増え、多くの人々が楽しめるようになったハーリー。

様々な人々で競漕するハーリー

現在、ハーリーはレースの種類も増え、多くの人々がハーリーを楽しめるようになっています。また、那覇糸満・嘉手納・奥武島・屋慶名など様々な地域で開催され、その土地その土地によってハーリーの中身も違っています。
地域ごとに行われるハーリーも様々ですので、色々な地域に訪れ、その土地その土地のハーリーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
● 御願バーレー
御願バーレーは神に「大漁」・「航海安全」・「家内繁盛」などの豊穣を願って捧げる儀式で、古式ハーリーの衣装で唄を歌いながら、ゆっくりと回遊します。
● アガイスープ(上イスープ・上がりハーリー)
各村より、優れた漕ぎ手を選出して競漕します。
● クンヌカセー(転覆ハーリー)
レースの途中、一斉に船を転覆させます。泳いで船を元通りにし、再び乗り込んで競漕します。これは海に出れば、波の状況で船が転覆する事も起こりうるので、サバニーを起こす練習も兼ねているようです。
● 職域ハーリー
職業別に、職場の同僚などでグループを作り、競漕します。
● 青年バーリー
次世代を担う若者を育成するために若者たちだけで競漕します。
● マドンナハーリー
女性だけのグループで競漕します。



古来の様式で行う本バーリー

本バーリーは御願バーレー、アガイスープ(上イスープ・上がりハーリー)、クンヌカセー(転覆ハーリー)の三種目が行われます。
本バーリーは古式の様式に沿って行われるため、この本バーリーでは女性が乗船することは出来ません。また、身に付けてよいものにも制限があり、アクセサリーなどはつけられません。
ハーリーで勝ったグループにはその年の豊漁が約束されるということで、大変厳しい儀式なのです。

ハーリーはスピード勝負で、一人一人が「どうやったらもっと早くなるか」、「どうやったらもっと仲間とうまくタイミングを合わせられるか」ということを自分で考えなければなりません。このように『自分で考える』ということは学校や企業、どのような企業においても大変重要なことです。ハーリーはこうやって次の世代の子供たちに考える事の大切さを教えてきたのかもしれません。








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