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識名園 しきなえん




識名園は1799年に造営された、琉球王家最大の別邸の庭です。
池の周辺を散策しながら、その景色を楽しむ回遊式庭園になっており、王族の保養の場や外国使臣をもてなす場として使用され、王府の外交面において重要な役-割を果たしていました。

中国風東屋の六角堂や大小のアーチ橋門が池の小島に見事に配置されています。

庭園の地割りには17世紀から18世紀の日本庭園や一部中国の影響も見られるが、全体的な庭園の意匠や構成は琉球独自のものになっています。

第二次世界大戦によって大きな被害を受けたが、1975年から1996年までに大掛かりな修復工事が行われました。



■詳 細
■主なアクセス

【車】
那覇空港→沖縄自動車道:那覇ICから車で約25分

【バス】
那覇交通(銀バス)首里識名園線(1番)・識名線(5番)に乗り、識名園前バス停下車、徒歩5分
 

■お問合せ先:識名園管理事務所
住 所 那覇市真地421−7

TEL

098−855−5936









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