三山分立の時代、尚巴志が1429年に統一国家「琉球王国」を成立させたのち、内郭の整備が行われ、琉球王国の政治・外交・文化の中心的役割になりました。
そして、1715年に再建された正殿は戦前、国宝に指定されていたが、沖縄戦で焼失。戦後1989年から1992年に江戸時代の絵図や国宝指定時の実測図や写真等に基づいて地下遺構の厳正な保護のもと正殿が再建され、今に至ります。
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