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首里城 しゅりじょう




標高約120メートルの石灰岩丘陵に築かれた沖縄最大の城『首里城』。
琉球国王の居城として知られる首里城ですが、琉球王国誕生以前は、中山国王の居城として造営されており、発掘調査により14世紀中期から後期にかけて建設されたと言われていますが、正確にはまだわかっていません。

三山分立の時代、尚巴志が1429年に統一国家「琉球王国」を成立させたのち、内郭の整備が行われ、琉球王国の政治・外交・文化の中心的役割になりました。



その後(15世紀後半から16世紀前半)第二尚氏王統第三代王の尚真および第四代王の尚清によって外郭や城周辺の整備が行われましたが、幾度の火災で焼失しました。

そして、1715年に再建された正殿は戦前、国宝に指定されていたが、沖縄戦で焼失。戦後1989年から1992年に江戸時代の絵図や国宝指定時の実測図や写真等に基づいて地下遺構の厳正な保護のもと正殿が再建され、今に至ります。



■詳 細
■主なアクセス

【車】
那覇空港→首里城公園(約40分)

【バス】
市内線(1,17)番・市外線(46)番に乗車し、首里城公園入口バス停から徒歩約5分
市内線(25)・市外線(9)番に乗車し、山川バス停から徒歩15分

【モノレール】
首里駅から100円バス乗車5分
 

■お問合せ先:(財) 海洋博覧会記念公園管理財団 首里城公園管理センター
住 所 沖縄県那覇市首里金城町1-2

TEL

098−886−2020









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